どうして授業料は高くなってきたか①

カテゴリー「塾うらばなし」では学習塾の主に運営に関する話題をしたいと思います。

記念すべき第1回は授業料について。

「授業料が高い」と言われることはままあります。その「仕組み」をお話すればたいていは
ご理解頂けますが、「ない袖は振れない」と言われれば致し方ありません。
事実高いですから。

授業料が高くなってきた背景には授業形式の変化が大きく関係しています。

塾は体1つと場所があれば始められる事業です。そのお金に関する仕組みはシンプルです。
収入は授業料。基本これのみです。支出は講師への給与と物件を借りている場合は家賃、
光熱費などの固定費と諸々の経費。支出のほとんどは給与と家賃になりますが、ここでは
家賃はおいておきましょう。

これをふまえて授業形式を考えると、かつての大勢を占めていた集団授業、生徒は20人
としましょう、の場合、講師への給与が20万とすると、生徒一人からは1万の授業料を
もらえばいい計算になります。すると時間がたち少子化の影響で生徒が10人に減りました。
正社員である講師の給与は当然簡単には減らすことができません。必然的に授業料を上げる
ことになります。生徒一人当たり2万。倍額になりました。

現実には企業努力を行いますが、前述の通り塾の収入支出はシンプルな構造なのであまり
工夫の余地はありません。例のような場合、いくらかの授業料の値上げは避けられないのは
間違いありません。

第二回に続く


ポラリス学習塾
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